Mさんからのお預かり物は「お香立て」、お気に入りだったそうですが割れてしまったとの事だったのでお預かりして金継ぎさせていただきました。まだまだ勉強中なのでご依頼を受けたのではなく、お願いして金継ぎさせていただいたって感じです💦

コロナ禍になる前、福岡で金継ぎの勉強していたのですが福岡行きもままならなくなり、教室で習ったことを元に独学で勉強しています。

Mさんのお香立てはご希望で銀で継ぎました。

細い線にせず柔らかい感じに仕上がるようにしてみました。「アンティークな感じになっていてとても素敵」とMさんには喜んでいただけました。

祖母や母から譲り受けた昭和のお皿がたくさんあるのですが、ヒビが入っていたり欠けているものがいっぱいあるのでそれらを手直ししたいと思って習い始めた金継ぎ、百枚以上あるお皿やお茶碗、杯などを直し終わったころには少しは腕も上がっているかも〜^_^;

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東京行きキャンセルのショックから何とか立ち直って今日は「金継ぎ」をしていました。「金継ぎ」にはヒビを繕ったり掛けた部分を埋めたり割れてしまったものを継ぎ合わせたりといろいろな繕いがあるのですが、私は割れてしまったものを継ぎ合わせるのが好きみたいです。

縁や表面がデコボコにならないよう綺麗にしないといけないので何かと難しいのですが私の性に合ってるみたいです。

お気に入りの急須の蓋を割ってしまったので継ぎ合わせて乾燥させています。継ぎ目がずれないようにマスキングテープで固定して完全にくっついたら掛けている部分を埋めて次の作業に入ります。

湯呑の蓋の断面処理をしたところです。これから継ぎ合わせます。

お茶碗が割れても「これで楽しみが増えてラッキー🍀」って思ってしまう私です。繕う器がまだまだたくさんあるのでいっぱい楽しめそうです〜(^_^)v

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『トマト風味のクラムチャウダー/ごちそう会（2019・12）』

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