最近、読んだ漫画をご紹介しますね。漫画の研究を仕事にしている長男や同じく漫画に詳しい次男がいろいろ面白い漫画を教えてくれるので、気分が落ち込んだときなどに気分転換に読んでます。
「へうげもの」
「山田芳裕著(講談社)」の「へうげもの」は第14回「マンガ大賞」の受賞作で、戦国時代、織田信長の家臣だった古田左介(のちの古田織部)の話です。
お茶のお道具の話や利休の話などお茶の世界の事などが書かれているので、お茶のお稽古をしている身にはなかなか興味深いです。
「へうげもの」とは「へうげる(ひょうげる)」からきていて、ふざけるとかおどけるという意味だそうです。
「マリー・アントワネットの料理人」
「白川晶作・里見桂画(集英社)」の「マリー・アントワネットの料理人」の第2巻が出ました。
マリー・アントワネットのお抱え料理人が日本人の磯部小次郎とい設定で、小次郎がいろんな料理対決を繰り広げ、王侯貴族たちの舌を唸らせるというお話です。
お料理のメニューも興味深いし、里見桂さんの絵も好きなんです♪
「高杉さん家のおべんとう」
「柳原望著(メディア・ファクトリー)」は本屋さんの棚を見ているとき、ふと目に付いたというか、この本に呼ばれた感じがして買ってきました。長男に聞いたら、やはり大正解、「僕も読みたいと思っている本だよ」との事でした。本屋さんや図書館で本に呼ばれて選んでみると面白かったっていうことがよくあリます。
「高杉さん家のおべんとう」は大学の助教の温巳が19歳年下の従妹久留里を引き取って暮らす話です。お弁当やお料理がいろんな人との絆を繋いでいくといった内容です。日常のお料理の何気ないコツや身近な献立が書いてあるので、読んでいるとお料理がしたくなってきます。
どの本もまだ続編があるので、つづきが待ち遠しいです〜☆
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