「フェニーチェ」でのパーティー

2016年06月17日

15日夜に指宿白水館で開催された「在博多米国領事館 フェジキフ最高領事 講演会」ではフェジキフ領事が日米関係についてのお話を約1時間ほど流暢な日本語で講演してくださいました。とても興味深い内容でわかりやすくてなるほどと思う事も多く、アメリカをより近く感じた時間でした。

講演会後は「薩摩伝承館」にあるレストラン「フェニーチェ」でのパーティーでした。

30名ほどの参加者でしたが、細長いテーブルに向かい合って座り、まるで外国のパーティーみたいな感じでした。

スパークリングワインで乾杯をして皆で談笑をしながらのお食事はとても美味しかったです。

お食事は特別コースとの事、まずはアミューズの「新玉ねぎとパルメザンチーズのミニタルト」です。

一口サイズのしっとりとしつつもサックリ感のあるタルトで玉ねぎの甘さとチーズの味とがよくマッチしていてデザートにいただいてもいいかもって思うお味でした。

「キハダマグロとアボガドサラダ グレープフルーツの香り」

グレープフル-ツの酸味とアボガドのトロッした甘味や食感がキハダマグロととても良く合っていて生ハムみたいって思ってしまいました。

「霧島鮎のソテー グリンピースのソース」

鮎のソテーは鮎の上品な風味が口いっぱいに広がる美味しさでした。ソースはグリンピースの風味がいい感じに残っていて上品なお味が絶品、鮎の美味しさを引き立てていました。ソースも綺麗に平らげちゃいました。

「冷製カッペリー二 アオリイカと夏野菜のソース カラスミ添え」

冷製パスタにはやっぱりカッペリーニが一番合いますね。ひんやり冷たいイカや彩り豊かな夏野菜を纏ったカッペリーニの上にはカラスミがトッピングしてありました。お野菜たっぷりのソースでさっぱりとした涼しげなお味に仕上がっていました。夏にピッタリの美味しさでした。器もとってもお洒落!

「鹿児島産黒毛和牛フィレ肉のグリル 季節のお野菜添え」

お肉はとても柔らかくてさっぱりしたお味で少食な私ですがペロリと食べちゃいました。食べやすい大きさにカットしてあったのも嬉しかったです。お野菜は旬のものをそれぞれの持ち味を生かした味付けにしてあり色々な美味しさが楽しめました。

「鹿児島産パッションフルーツのブリュレ」

パッションフルーツの形をそのままブリュレにしてありました。甘さと香ばしさとパッションフルーツの酸味が一緒に味わえました。サクサク、トロトロ、カリッと食感も色々で初めて食べる美味しさでした。

たくさんのステキな方々とお知り合いになれて着物にも興味を持っていただけたりと本当に楽しくて有意義な時間でした。

主賓が米国領事だったので英語が飛び交いグローバルな話題で持ちきりの和やかで楽しいパーティーでした〜☆

着物は母譲りの単衣の紬です、白い椿の中に金色があしらってあります。半衿は涼しげなビーズ、帯は半巾です。母の着物なのでちょっと裄が短くて…

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posted by diary-kirindou at 15:26 | Comment(0) | お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする