昨夜の打ち合わせのときにシェフが作ってくれたお料理を紹介しますね。
「蕪の葉っぱとシラスの梅肉和え」
蕪の葉っぱは細かく刻んで塩もみにしてあります。そのままでも美味しいし、白いご飯と食べても美味しいし…全部食べないで後の為に残しておいて貰いました。その訳は後ほど!
「カマスと長ネギの南蛮漬け」
ぶつ切りにしたカマスと3センチほどに切った長ネギを片栗粉をつけてじっくり揚げて、特製土佐酢(酸味には梅酢、橙絞り汁などが使ってあります)で和えてあります。「漬け」というより「和え」って言ったほうがいいかも。カマスは骨まで食べられてさっぱりしていてご飯にも酒の肴にもなる美味しさでした。すり鉢を器にしてみました。
「コロッケ」
我が家オリジナルのコロッケです。毎回、皆さんがリクエストくださるメニューで夕べも喜んでいただきました。「何故こんなに美味しくできるんですか?」と言って頂き、とても嬉しかったです。美味しいといって食べてくださる方があるので喜んでいただこうと思って作るというのがコツかな?!
「蕪としょうがのすり流し風ポタージュ」
蕪としょうがをバターでいため、牛乳などを加えて煮込んだものです、蕪はミキサーにかけるのではなく、すり鉢で丁寧にすってあるのですり流し風の食感です。トッピングは粒コショー、体が温まって寒い季節にはピッタリかも。
「まつぶ貝とキノコの土鍋炊きピラフ」
まつぶ貝、椎茸、エリンギが入っています。まつぶ貝は殻つきのものを買ってきて殻から身を外したりと下ごしらえもシェフ自らやっていました。貝の写真を撮っておけば良かったのですが、大きさが15〜20センチ位あり、かなづちで殻をたたいたりとかなり手間もかかったみたいです。
炊き上がった土鍋のふたを開けると貝やキノコやバターのなんと言えないおいしそうな匂いがしてきて「わあ〜、美味しそう!!」と声が上がりました。おこげもあって香ばしくて皆さんおかわりして食べてくださいました。
1杯目はそのまま、2杯目は「蕪とシラスの梅肉和え」をのせて、3杯目はピラフ&梅肉和えにほうじ茶をかけて召し上がっていただきました。その都度お味が変わって美味しかったといっていただきました。
皆さんに美味しく食べていただこうとシェフと私はお料理やおもてなしに一生懸命でゆっくり食べている時間はないのですが、皆さんが美味しいと言って食べてくださって談笑しながらの楽しい時間を過ごしてくださるのが一番の幸せなので、その様子や感想を聞かせていただくだけで嬉しくて幸せでご飯はいらないみたいです。
次回はパーティの打ち上げです。シェフはどんなメニューを考えてくれるのかしら。とっても楽しみです〜☆
☆★お稽古の様子★☆
■Rさん(着付け師コース)
成人式に向け振袖の着付けのお稽古中です。着物も綺麗に着せられるようになって、おはしょりの始末もとっても上手になりました。次回はステキな帯結びをお教えします。成人式目指して頑張ってくださいね♪
■Tさん(フリー)
ファッションショーに向けてデニムの着物作りのラストスパートでした。宿題の衿付けが終われば完成!!次回はコーディネイトを相談しましょう。楽しみですね♪
■N子さん(初級)
今日は難関の裾決めでした。手の位置や引き加減など気をつけるところがいろいろあって苦労しましたね。でもなんとか流れは身についたので次回はもっと簡単に出来るようになりますよ!
■S子さん&Y子さん(初級)
何とか着物が着られるようになりましたね。次回で細かいコツもしっかり身に着けてくださいませ。姉妹でお稽古中なのでお2人で復習を頑張っておいでとの事、クリスマスパーティには着物だけでも自分で着られるようになっていると嬉しいですね♪
『綺綸堂Presents Exotic X‘mas』
日時:12月7日(日) 18時受付 18時30分開宴
場所:城山観光ホテル「カサブランカ」
会費:10,000円
主催:キモノスタイル「綺綸堂」
お申し込みお問い合わせは下記までお願いします。
099-250-6428
Mail kirindou.kimono@gmail.com
☆「海外留学コース」を開講しました。詳細はこちらをご覧下さい。
☆「デニム着物手作り講座」を開講しました。詳細はこちらをご覧下さい
★綺綸堂からのご案内★
■「綺綸堂」はマンツーマン指導の着付け教室(鹿児島市)で、着付けも承っています。 通常のコース以外に「プロ着付け師コース」「花嫁着付けコース」「男性の着付け」などの講座もあります。
■着物のコーディネイトのアドバイスいたします。詳細はこちらをご覧ください。
■「ぬいぐるみ(リラックマなどのご希望のぬいぐるみ)」に着物を着せて「和装ウェルカムベア(ドール)」をお作りします。
posted by diary-kirindou at 15:27
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