中国茶のお茶会

2013年06月18日

6月の「倶楽部綺綸堂」の続きです。

能楽体験の後はK子さんに中国茶を入れていただいてのお茶会でした。中国茶のお茶請けにはドライフルーツが合うということでマンゴーやりんごのドライフルーツとショートブレッドをお皿に並べて準備完了、いよいよお茶会です。

 

 

 

まずはK子さんの中国茶についてのおはなしを聞きました。皆さん、興味深そうにいろいろ質問なさっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

中国茶を入れるときの茶器セットです。これは以前、私が中国の方から中国茶の作法を教えていただいた時に購入していたものです。思いがけず役に立ちました。

中国茶は緑茶の入れ方と違い、急須に熱いお湯を掛けて暖めます。下の竹の台に流したお湯が溜まる仕組みになっています。

袂を押さえてお湯を注ぐK子さんのしぐさ、ステキですね♪

細長いお湯飲みにお茶が入っています。

それを一気にひっくり返して、平たいお湯飲みにお茶を移し、細長いお湯飲みに残ったお茶の香りを楽しみ、お茶をいただきます。

ほとんどの方が中国茶の入れ方をご覧になったのは初めてとの事、一つ一つがとても珍しい動作だったようです。中国茶への興味も増した感じでした。

6月の「倶楽部綺綸堂」は能楽と中国茶という不思議な組み合わせで、しかも初めて取り組む内容でしたが、どちらもとても楽しんでいただけたようです。ちょっと欲張りすぎて時間が長くなってしまったので次はそれぞれ単独で開催しますね♪

 

※浴衣着付け講座を開講しました。詳細はこちらをご覧下さい※

6月15日(土)に「倶楽部綺綸堂 能楽体験&中国茶のお茶会」を開催します。詳細はこちらをご覧下さい。

★お知らせ★

■綺綸堂は下記住所に移転しました。

『鹿児島市西田2丁目19−12 満塩ビル 3F』

中央駅西口から歩いて5分ほどのところです。お気軽にお立ち寄りくださいね〜☆

★綺綸堂からのご案内

■「ぬいぐるみリラックマ、ミッフィー、テディベア)」に着物を着せて「和装ウェルカムベア(ドール)」をお作りします

着物のコーディネイトのアドバイスいたします。詳細はこちらをご覧ください。

■「綿着物手作り講座」を開講しました。詳しくはこちらをご覧ください。

■「綺綸堂」はマンツーマン指導の着付け教室(鹿児島市)で、着付けも承っています。 通常のコース以外に「プロ着付け師コース」「花嫁着付けコース」「男性の着付け」などの講座もあります

posted by diary-kirindou at 15:38 | Comment(0) | 倶楽部綺綸堂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする