今日は「ナマ・イキVOICE」のロケに同行しました。
今週のテーマは『歴史に恋する乙女たち』ということで、幕末の佇まいを感じる場所で、小松帯刀&奥方をイメージしてのロケでした。
今回も準備期間が短く、幕末っぽい着物を探したり、カツラを探したりとバタバタの数日でしたが、何とか間に合わせることが出来ました。
撮影場所は直木町にある「TOKU窯」です。本当に緑の濃い山深いところにあり、それらしい雰囲気のする場所でした。
まずは男性に着付けました。手持ちの羽織袴だったので、モデルになってくださった方には少々短めでしたが、イケメンくんだったのでそのイケメンぶりで見事にカバー、とてもよくお似合いで、マゲまでつけたら本当にかっこよかったですよ。ちなみに、モデルになったイケメン君は妻夫木聡君に似てましたよ!!
男性の撮影をしているところに奥方さまも到着です。日本髪のカツラは鹿児島では借りるところが無かったので、美容室で日本髪に結ってこられました。
女性の着付けに入ったのですが、昔の雰囲気を残した場所での着付けだったのでも鏡もクーラーも無くロケの都合上電気もつけられなくて、着付けも一苦労、流れる汗が目に入ったりして。。。でも、何とか着付けることが出来ました。
私以上にモデルのお二人は暑かったと思います。残暑の中、袷の着物だし、帯刀さんは羽織まで。。。でも、見事に役をこなされていて、凄いなと思いました。
心にしみるようなステキなシーンもありましたよ、詳しい内容は、今週土曜放送の「ナマ・イキVOICE」をご覧くださいね。
驚いたことがありました。偶然にも、「TOKU窯」の息子さんは長男と小学校で同級生、ご両親もよ〜くしっている方でした。鹿児島ってヤッパリ狭いですね♪
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