懐かしいお弁当

2009年08月24日

昨日のお稽古のとき、T子さんからお弁当の差し入れをいただきました。午前中のお稽古を済ませ、一緒に「倶楽部綺綸堂」に出かけることになっていたので、「お出かけ前にご一緒に」とお心遣いいただきました。

竹の皮をイメージさせるつつみのお弁当は「えんこ弁当」です。遠行や遠足の時の懐かしいお弁当を再現してあるものです。

高菜のおむすびの中には鰹節が、海苔巻きおむすびのなかには鮭が入っていました。おおきなおむすびでしたが、中までほんのり塩味がしていました。おかずは、さつま揚げ、玉子焼き、シシャモ、たくあんだけでしたが、どんなお弁当より珍しくて懐かしいお味で「美味しい、美味しい」と言いながらいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おむすび一個がそれはそれは大きくて、手に持って丸かじりしながらいただくことでした。少食の私には一個が精一杯、残りは夕飯の時にいただきました。
子供たちが子供の頃、空手の大会の時にいつもこんなお弁当を食べていました。「げんこつ弁当」という名前で、たくあんとメザシだけだったような気がします。たまにはこんなお弁当もいいものですね♪

 

息子にもお弁当をいただきました。

鮎の甘露煮とお煮しめの入ったこちらも懐かしい感じのするお弁当、お煮しめはとてもよくお味が滲みてました(ちょっとだけ味見させてもらいました)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新八代駅の名物「鮎屋三代」を思わせるお弁当でした♪

T子さん、いつもいろいろお心遣いありがとうございます。本当に嬉しくて美味しいお弁当でした。

 

☆「お稽古ギャラリー」8/24分(3件)更新しました 。

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posted by diary-kirindou at 20:37 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする